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よい開発パートナーの見つけ方

Healthcare workers demonstrating unity; teamwork concept

自分だけで作れれば良いのだが・・・

何らかの開発を自社だけで出来るのであればこれほど幸せなことはありません。自分たちで開発してもうまくいくとは限らないのですが、他人と調整をする必要がないだけましと言えます。自分たちで企画し、要件と仕様を策定して、自分たちで開発して、テストして、フィードバックして、修正する。ただ、開発のプロセスが長かろうと短かろうと、複数の人が関わる開発プロジェクトでは自分たちだけではどうしようもないことがあるものです。

開発パートナー探しの実態

システムを実際に開発するパートナーをどうやって探しているでしょうか?ネットで検索して探す、知り合いに紹介してもらう、マッチングサービスを使うなどなど。やっていることは人材採用とかわりありません。さて、人材採用でどれほど良い結果を得られているでしょうか?開発パートナーを探すのも同じ結果が出ているんじゃないでしょうか?

パートナーを「育てているんだ!」という欺瞞

もしかしたら、「このパートナーは今はまだうちと一緒に仕事をするのに慣れていないけど、お互いを理解出来る様になって、当社のことを勉強して育ってくれたら、良い仕事をしてくれる様になるだろう」などと思ってないでしょうか?人材採用の場面でも似た様な話しを良く聞きます。しかし、どれだけそのシステムを開発したり、利用したりし続けるか分からないのに、そんなに時間がかけられるものなのでしょうか?そうやって自分の本当の望みを押しつぶして時間を浪費してないでしょうか?

良いパートナー探し

「良い」パートナーはどこかに「転がっている」ものです。それに当たるには、とにかく色々と動かないと話しになりません。例えば、自分が今欲しいと思っているシステムや実現したいと思っているサービスに似たものや、凄く良いシステムやサービスを提供している会社はないですか?そういう会社を訪問して、どうやって開発したのか聞いてみてはどうでしょうか?そういう会社と一緒にサービスを作っている会社を紹介してもらえないでしょうか?

振り返ってみてください。あの仕事は良かったなぁとか、あの会社あるいは人は良かったなぁという思い出はないでしょうか?その会社を探してみてはどうでしょう。あるいはその人が思いがけず引き受けてくれるかもしれません。

妥協しない

たとえ見つかったとしても、その会社が仕事を受けてくれるとは限りません。今は別プロジェクトで動けないとか、別の会社に所属しているので出来ないとか、色々な理由で出来ないことがあるでしょう。でも、「本当にその会社が、人がパートナーとして欲しい」と思うのなら、諦めてはいけません。待遇の交渉は当然ですが、彼らが出来る様になるまで「定期的に」相談に乗ってもらって待つのです。ここで焦って中途半端なパートナーで妥協してはいけません。

妥協しないとビジネスの潮流に乗り遅れるということもあるかもしれません。しかし、デジタルミュージックプレイヤーとして8番目に上市されたiPodや最後発で携帯電話に乗り込んだiPhoneの成功を見ると「遅い」ということは何もないのではないか?と思います。それよりも、本当に良いものや良いサービスを良いパートナーと精魂込めて作るということが大事なのではないかと思います。

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KENTARO FURUKAWA / Project Manager
業務システムからスマホアプリ開発まで多様なシステム開発現場でプロジェクトマネージャをつとめる。ICタグシステム開発のベンチャーや物流会社の経営企画などで、事業開発や事業改善を主導。現在はフリーのプロ・プロジェクトマネージャとして活躍。