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これだけは知っておきたい!東南アジアモバイル市場の超基本情報

close up of hands woman using smart phone

「これだけは知っておきたい!」という、東南アジアのモバイル市場の基本情報について、東南アジア市場に詳しいWill Greene氏による” Mobile Penetration in Southeast Asia: 2013 Data Roundup”(2013)を参考に見ていきたいと思います。

携帯電話の普及率

東南アジア携帯普及率

東南アジア各国において、携帯電話がどの程度普及しているかを知るための一つの指標として、携帯電話の契約数を見てみましょう。全ての国で携帯の契約台数は増えており、特にベトナム、カンボジア、インドネシア、ラオスといった国では飛躍的に数が伸びていることがわかります。上のグラフでは、ミャンマー以外の国が100%以上の普及率を越えていますが、これは、東南アジアでは多くの人が携帯電話を複数持つということなので、正確なユーザー数ではありませんが、参考にはなるでしょう。

スマートフォンとガラケーの割合

東南アジアスマホ対ガラケー

では、その中でもスマートフォンのユーザーはどのくらいいるのでしょうか。上のグラフは、東南アジア各国のスマホユーザーとガラケーユーザーの比率です。

この2つのデータを基に人口×携帯電話普及率×スマートフォン比率を計算すると、スマートフォンユーザー数の概算を出すことが出来ます。

例えばタイの場合、

(人口)6800万人 × (携帯電話普及率)120% × (スマートフォンの比率)49% = 約4000万人
のような感じです。

他の国にもこの計算を用いると
フィリピン: 約1560万人
インドネシア: 約6610万人
マレーシア: 約3270万人
シンガポール: 約715万人

日本のスマートフォン普及率は54%程度と言われているので、インドネシアのユーザー数とそれほど変わらないかもしれません。ただ、インドネシアではまだ人口の25%程度にしか普及していないので、今後は魅力的な市場になることが予想されますね。フィリピンも同様に魅力的な市場になっていきそうです。

OS マーケットシェア

東南アジアモバイルOSシェア

上の図を見ると明らかなように、AndroidがiOSやBlack Berryを抑えて圧倒的なシェアを誇っています。僕も以前「iPhoneがAndroidより人気な国は日本だけ」という内容の記事を読みましたが、こういった図からもその事実を感じますね。

参考
Will Greene(2013) “Mobile Penetration in Southeast Asia: 2013 Data Roundup“, 2014年5月18日

TIMESで取り上げた東南アジアのモバイル環境について

普及率130%超え!?カンボジアのケータイ事情を徹底調査!

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東南アジアのモバイルゲーム業界について知っておくべき5つのこと!

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MAITO NAGASHIMA / Internship
セカイラボでインターン中の学生です。社会人に間違えられることが多いですが、大学生です。グローバル化が進む時代をどう面白く生きていこうか思索しながら、バイト先の映画館でポップコーンをつくる日々を過ごしています。好きな国はスウェーデンです。