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教育×ITは最先端のアメリカに学べ!米アプリランキングを制する教育系ITサービスまとめ

最近日本でも注目度の高い教育系のアプリやWEBサービス。しかし、日本での教育×ITの融合はまだまだ他の先進国から遅れをとっている印象があります。今回は、世界の教育×IT分野のアプリを調査するため、最先端を走るアメリカ市場でAppStoreの無料教育アプリランキング上位Top50を調査しました。どのようなサービスが人気が高く、どのように教育×ITの融合が進んでいるのかをご紹介していきます。

Google Classroom

Google for Education  時間をかけずに最新情報を入手

Googleの教師支援サービス『Google Apps for Education』の中で提供されている「Gmail」「Google カレンダー」「Google Drive」などの機能を専用のインターフェイスに統合したWEBサービスで、去年、iOS、Android用アプリがローンチされて以来、利用者が拡大しています。

宿題の作成と提出、教師や生徒間での円滑なコミュニケーションなどを手軽にすることができ、「Classroom」上で作成された課題などは生徒のDriveに自動保存されるので、紙でのデータ管理をペーパーレス化してくれます。

このサービスを使えば、多くの人が子供のころに経験したであろう「宿題を持ってくるの忘れました。」「先週配布されたプリント忘れました。」などのトラブルも少なくなるでしょう。逆に先生の立場からすれば、わざとプリントを忘れて、宿題をやっていないことをごまかそうとする生徒を見破る労力が減るかもしれません(笑)。

Bible for Kids

Bible for Kids

世界最大の聖句共有コミュニティーである「YouVersion」と聖句を全世界に広めることを目的とするキリスト教国際団体「OneHope」が共同で開発した子供向けの聖書アプリ「Bible for Kids」。現在世界で800万人以上の人が、聖句伝導の為にこのアプリを利用していると言われており、最近日本語版もローンチされて話題になりました。

子供には少し難しいと思われる聖書のお話が親しみやすいイラストで描かれており、タッチして動くアニメーションを楽しんだり、イラストの中に隠れる宝石を探したりして、ゲーム感覚で聖書や聖句を学ぶ事ができます。

bible for kids2

Schoold

Schoold - College   Career Counselor, Admission Chances   Salary Calculator
schoold2

アメリカの学生に話題の、大学情報参照アプリ「Schoold」。今年3月の一ヶ月間だけで、50万回以上ダウンロードされ、ユーザー数が急激に拡大しています。

メインのターゲットは高校生で、志望する大学の情報を無料で調べることが出来ます。入学してからかかる学費などの費用や、利用できる奨学金の内容、入試情報、大学に対しての良くある質問などが検索でき、複数の志望する大学を比較検討することが可能です。
アプリ上で自分のプロフィールを細かく設定でき、大学入学の専門アドバイザーに相談も出来ます。
大学生が使っても、意外と知らない自分の大学の細かな情報が得られるため便利です。

StudyBlue

Study blue

アメリカの大学生の間で人気が高い、大学生の勉強支援のための学習プラットホーム「StudyBlue」。学生達は、このStudyBlueを使い、講義ノートをアップロードしたり、音声から書き起こすことが出来ます。大学を登録すると、その大学の授業名や教授の名前が出てきて、自分の受けている授業を登録することで、その授業にいる生徒がアップロードした講義ノートを見ることが出来るという仕組みです。

さらに、このアプリではアルゴリズムによって学生のノートから自動でテストを作成してくれる機能があり、その問題を解く事ができたり、Evernoteと連携することで、ノートをクラウド上に保存する事も可能です。

現在1000万人の学生ユーザーを抱える人気のサービスです。
このサービスは、アメリカ人大学生の授業への意識が高いからこそ人気を得たサービスと言えそうです。日本の大学生の間で人気が出るとしても、使われ方が違ってくるかもしれないですね、、、。

StudyBlue
▲日本ではユーザー数はまだ少ない

Edmodo 日本での導入も

Edmodo

ここまでは日本であまり浸透していないサービスを取り上げてきましたが、次は、最近日本で実際に導入まで進んでいるサービス「Edmodo」をご紹介します。

2016年2月、KDDIとZ会が、ICT教育環境の整備のため、静岡県にある日本大学三島高等学校に対してタブレット端末を提供すると発表しました。その端末に搭載される、世界最大の学校向けSNSサービスがEdmodoです。

「Edmodo」は、アメリカのEdmodo社が運営していて、教師、生徒、生徒の保護者のみでコミュニケーションをとるクローズドな教育系SNSサービス。アメリカでの義務教育期間であるK−12(日本で言う小学校1年生から高校3年生までの12年間)の生徒とその教師がターゲットで、全世界で見るとユーザー数は6000万人以上。世界中の教育機関で普及が進んでいます。

他国の教育系アプリ Webサービス

アメリカ以外でも教育×IT分野のサービスへの注目は高く、世界中で教育業務のIT化が進んでいます。
例えば、元DeNA創業者の渡辺氏により創業された「Quipper」は、昨年リクルートに買収されて話題になりました。「Quipper」は先程ご紹介した「Edmodo」のようなプラットホームを提供しており、フィリピン、インドネシア、メキシコなどの国で人気のある教育サービスです。
他にも、Amazonが買収した「TenMarks」など、類似するサービスが複数存在しており、どのサービスが覇権を握っていくのか、今後注目していきたいです。

sekai-labSEKAI LAB TIMES(セカイラボタイムス)は、アプリ・Webサービス開発を世界のエンジニアチームに依頼・発注できるグローバルソーシングサービス「セカイラボ」が運営しています。詳しくはこちら


KEISUKE ASANO / Internship
セカイラボでインターン中の大学生。2016年春から海外インターンするために勉強中。セカイラボではWebマーケティングを担当。好きな国はカンボジアとタイ。