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インドapp storeランキング上位を独占!インドならではの人気スポーツとアプリ

joueur de cricket avec batteur

インドと聞いて皆さんはどのようなイメージを持つでしょうか?「ガンジス川」・「急速な経済成長」・「タージ・マハル」・「ボリウッド」など、みなさん様々なイメージを連想されるかと思います。特にインドのITマーケットは非常に注目されていて、ソフトバンクも多くのインド企業に出資しています。

参考:(まとめて図解)加速するソフトバンクのインド企業への出資

でも実はもう一つ、インドを象徴するものとして、超人気スポーツがあるのをご存知ですか?

それはクリケットです。日本人には馴染みの薄いスポーツですが、インドでは私たちの想像を大きく越える超人気スポーツなのです。国民的スポーツというのは、アプリ市場にも少なからず影響を与えるという事例の一つとして、インドのクリケット人気についてお伝えしたいと思います。

インドのアプリランキングに見るクリケット人気

インドクリケットアプリ

インドのapp storeのスポーツカテゴリーのランキングをみてみると、1位はサッカー中継用のアプリですが、なんとランキング上位10個のうち7個がクリケット関連のアプリです。アプリの内容としては、IPLというインドのクリケットリーグのニュースを提供するアプリが多くを占めますが、6位のfanatix cricketというアプリは、ファン同士でグループを作って、試合中に感想を伝え合ったりすることができるといったSNS的要素も含んでいるようです。

インド代表が負けると、自殺者が出る?

これだけアプリランキングを独占するクリケット、その人気はどれほどのものなのでしょうか。
2007年、クリケットのワールドカップでインドが隣国パキスタンに敗れた際にはショックのあまり自殺を図った人がいたとか。また2011年、インドでワールドカップが開催された際は、インドが進出した決勝戦の日は、観戦のため臨時休業した企業が多くあったそうです。ちなみに2011年のワールドカップは開催国インドが優勝しました。

インド国内のクリケットリーグは巨大ビジネス市場

クリケットリーグ

IPLというインドのクリケットリーグは世界的なプロリーグで、IPLで選手の平均年収が最も高いチームは約420万ドル(約3億4000万円)。これは世界の主要プロチームの中でも36番目に高く、日本のプロ野球で最も選手の平均年収が高い福岡ソフトバンクホークスの約120万ドル(約9600万円)の3.5倍近くあります。

このIPLリーグに潤沢な資金が集まる理由は、インドの経済成長に目をつける外資系企業がスポンサーとなっているからです。例えばソニーは9年間で約14億ドル(約1100億円)の放映権料を支払っています。他にもペプシや国内の自動車メーカーのヒーロー・ホンダもスポンサーについています。

人気スポーツは巨大市場

インドでのクリケット人気がここまでとはあまり知られていないかもしれませんが、大企業は前から目をつけていて、スポンサー契約などに積極的に取り組んでいるようですし、そこで動くお金の額も相当なものがあります。そして、クリケット関連のアプリもたくさん種類が出ています。
スポーツは万国共通で人気がありますが、どのスポーツが人気かは国・地域によって違いがあるので、そこに着目したアプリなどは他にもあるかもしれません。


MAITO NAGASHIMA / Internship
セカイラボでインターン中の学生です。社会人に間違えられることが多いですが、大学生です。グローバル化が進む時代をどう面白く生きていこうか思索しながら、バイト先の映画館でポップコーンをつくる日々を過ごしています。好きな国はスウェーデンです。