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時価総額350億ドル!?各業界注目のSnapchat活用事例3選

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先日、「Snapchat」が上場申請書類を提出したことが大きな話題となりました。
時価総額はなんと250~350億ドルで、早ければ来春3月に上場するといわれています。

一日あたりのアクティブユーザーは1億5000万人、
今年の売上は2億5000万ドルから3億5000万ドルと予想されています。
2017年には10億ドルの売上が可能という予想も…。

ここで少し「Snapchat」の機能のおさらいをします。
下記5点が主な機能です。

【スナップ】    :ユーザーが動画や写真を友達に送信出来る。
           視聴後1秒~10秒で消去される。
【チャット】    :テキストとビデオでのチャットが出来る
【ストーリー】   :スナップは数秒で消えますが、ストーリーに追加する事で24時間、
             閲覧回数の制限無く公開できる。
【ライブストーリー】:世界中で開催されているイベントやスポーツ大会などについて、
            その様子をストーリーに投稿できる。
【Discover】    :各メディアから配信されるコンテンツを閲覧できる

また、ユーザーの6割は13~24歳のミレニアル世代!
そこにリーチできる「Snapchat」は、その層を取り込みたい企業や広告業界からも高い関心を集めています。

今回はそんな飛ぶ鳥を落とす勢いの「Snapchat」について、
各企業がどのような活用方法をしているのかご紹介します。

事例① イベント × Snapchat

海外の大型音楽フェス運営会社との連携し、数々のフェスを盛り上げています。
フェスに参加したユーザーが「Snapchat」上に写真や動画をシェアします。その中からキュレーターがいくつかピックアップし、編集されたスペシャル動画に仕上げられます。その動画を全ユーザーに公開し、会場の熱狂振りをシェアしました。この動画には広告枠が設けられましたが、即完売になったそうです。

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事例② インフルエンサー × Snapchat

人気SF映画の新作おもちゃの発売に、「Snapchat」上の人気インフルエンサーを起用したキャンペーンを展開しました。
1日に1000万回も視聴され、商品も即完売したとのことです。

事例③ ゲーム会社 × Snapchat

ディスカバー内のゲームメディアのアカウントで広告配信をした事例です。
広告主はPRしたい商品とアカウント読者との親和性が高い所を出稿先に選ぶとより良い効果があるそうです。
某ゲーム会社さんはゲームメディアIGNのアカウントに広告を出稿した所、高いリーチを記録し、幅広く認知してもらうことに成功しました。

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日本での普及は?

気になるのはこれから日本でも爆発的に普及するのかという点です。
先月、株式会社ジャストシステム様の調査結果を見ると、「Snapchat」と同じ消える系SNS「snow」の方が利用者数が多いという結果になりました。

出典:http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000207.000007597.html

出典:http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000207.000007597.html

「Snapchat」が伸び悩んでいる背景として、日本で普及しているInstagram上でリンクを貼ることが出来ないことが、「Snow」との差が開く要因になっているそうです。

まとめ

いかがでしょうか。
海外ではかなり普及しているアプリですが、
日本でも同レベルの普及を目指すとなると少し工夫する必要になってきそうです。
しかし、海外のミレニアル世代に圧倒的にリーチ出来るので、海外展開を考えている企業にとってはこれ以上無い強力なツールになりうるのではないでしょうか。


MIZUKI WATANABE /
セカイラボの営業&マーケチーム所属。新潟県出身。好きな事は映画とクワガタ採取とお酒。基本人見知りですが、食べ物をくれる人には心を開きます。