スタートアップ

25年以上蓄積の人脈が武器 東南アジアビジネスの始め方

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影響力を強く持つ業界の有力者とリレーションがあるということは、海外での新規ビジネスを行う上で非常に大きなアドバンテージになります。しかし、その人間関係は一朝一夕に築き上げられるものではなく、長い年月と信頼を積み重ねていく必要があります。また、そもそも海外との繋がりが全く無く、どのようにそのような人々と繋がればよいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。

日本に働き手が少なくなっている現在(いま)、海外進出を検討している企業も増えてきていますが、現地での商習慣・宗教への理解が十分でビジネスをサポートしてくれる人材の需要が高まってきています。

今回は、シンガポールを中心とした東南アジアへの海外進出サポートをなんと「月額1万円」で行っている『ビンテージアジア経営者クラブ株式会社』代表取締役の安田さんに、日本企業が海外で成功するために必要なことを教えていただきました。

それではどうぞ!

25年以上かけて培った人脈が武器

ーー本日はよろしくお願いいたします。まずは御社のビジネスについて教えて下さい。

安田さん)
東南アジア(主にシンガポール)進出を検討されている企業・経営者さまに『月額1万円』で海外進出全般のアドバイスをさせていただいております。具体的には、入り口から実践のことまで何でも相談に乗り、最短距離でクライアント様の目標を達成させます。

一般的に日本企業が海外市場へ乗りだそうとする際、日本語で現地の情報をネットで検索すると思います。当たり前ですが日本語ページが出てきますよね。しかし、実際には日本語で書かれたソースで重要な情報が載っている確率は限りなく少ないです。よりリアルで本当に価値のある情報を得ようと思ったら英語もしくはそれ以外の言語で調査するか、現地のスペシャリストと直接繋がるのが最善の策ですが、一朝一夕でそのような価値ある人脈を作ることは出来ません。またインターネット上に書かれているものが本当か判断する力がない場合、アドバイスをしてくれる存在が必要ですが信頼出来るアドバイザーを見つけることも一苦労です。

私たちはそのような課題を抱えているクライアント様がこれまで培ったノウハウ(中小企業500社以上の進出支援を実施)および良質なネットワークを提供しております。

25年以上蓄積された人脈ネットワークが武器

25年以上蓄積された人脈ネットワークが武器

ーーなるほど。なぜ御社はそのような価値ある人材ネットワークを提供できるのでしょうか?

安田さん)
弊社のアドバイザーの荒屋はシンガポールに住み、アジア各国で人材紹介業を25年以上営んできました。人材紹介業という仕事では様々な企業情報や現地の最新情報が集まってきます。25年以上かけて培った人脈や500社以上の日系企業の海外進出の成功例・失敗例などのデータ情報が集まってきます。そのような戦略・人材があるというのが弊社最大の強みです。

一般的に海外事業担当者・駐在員は現地でせっかく人脈やビジネスのタネを見つけて育てようと思っても2,3年でほかの国や部署に飛ばされてしまうことが多いです。それでは本当に価値ある人間関係や情報を得ることは難しいですよね。市場調査なのに闇雲に動いてホテルで飲み食いをしてお土産を買って「はいお終い」というような無駄なことをして欲しくないです。特に中小企業は海外進出検討フェーズでは経営リソースをなるべく抑えるべきです。

日本人は日常的に多民族や複数の宗教に触れ合う機会があまりありません。ビジネスをやっていると違って当たり前の環境で競争していかなければいけませんが、そのことを体感的に理解出来ていないと誤った設計図を描いてしまいがちです。

私たちは大企業だけでなく中小企業にとっても、調査やビジネス展開が無駄にならないようなサポートをしたいという想いで日々経営者の方々とお会いしています。

月額1万円で海外進出サポートが可能

月額1万円で海外進出サポートが可能

今後は中小企業がカギを握る

ーークライアントはどのような方が多いのでしょうか?また今後も日本企業は海外に進出していかなければいけないのでしょうか?

安田さん)
これまで約4,300社以上の企業と対面でお話させていただきましたが、割合としては医療・IT系企業が最も多いですね。

もはや周知の事実ですが、今後日本の人材不足問題はより深刻になっていきます。人口が右肩上がりに増えていく一昔前の時代では頑張れば頑張るほど成果が出るのでがむしゃらに努力することが正解でした。しかし、これからは人口が減り続ける時代。つまり、私たちは過去の日本人が経験したことがない時代のなかで正解を見つけながら生き残っていかなければいけません。日本だけでなく、働き手・市場が存在する海外でどのように展開していくか、その道しるべとして私たちが日本企業を元気にしていきたいです。

今後は大企業よりもむしろ自由に動くことが出来る中小企業がビジネスのカギを握ってくると思います。そのような日本のエンジンになるような企業のサポートを行い、日本のファンを増やしていければと思っております。

アジアで日本のファンを増やす

ーー日本が世界でまた存在感を示すことが出来たら嬉しいですよね。御社が定期的に開催しているビジネスセミナーはどのようなものなのでしょうか。

安田さん)
弊社が開催する経営者さま向けビジネスセミナーでは、基本的に海外進出に興味がある方ばかりですので、非常に質の高いディスカッションが可能だということ、またアジアで活躍している有名な経営者や達人を招いたビジネスプレゼンテーションも開催しているので、実際の企業戦略に活かせる貴重な場となっています。

経営者向けビジネスセミナーの様子

経営者向けビジネスセミナーの様子

海外ビジネスに精通している経営者からもアドバイスをもらえる場となっている。

海外ビジネスに精通している経営者からもアドバイスをもらえる場となっている。

ーーこれから海外ビジネス展開をしようとしている企業にとってはいいチャンスになりそうですね!今後の方針とメッセージをお願いいたします。

安田さん)
直近の動きとしては、3年以内に日本企業1,000社集めてどんどん海外進出していただき、日本のことが好きなアジア人を増やしていくこと。そして、日本の中小企業に海外進出の検討を通じ、自社、そして日々強みと弱みに気付いてもらうことがミッションであり、パッションですね!

もしアジア進出にご興味がありましたら、お気軽にご連絡ください!

ーー本日は、ありがとうございました!

インタビュー後記

アジアの力で日本企業を元気にしたいという安田さんのビジョンとパッションを強く感じたインタビューでした。華やかな成功だけでなく、手痛い失敗を重ねてきたからこそ、目の前の困っている経営者に本当に価値を持つアドバイスをすることが出来るのだと思います。東南アジア(特にシンガポール)へのコネクションを構築したいとお考えの起業家の方や経営者の方は、ぜひ安田さんへコンタクトをとってみてください。面白いお話が聞けると思います!

ビンテージアジア経営者クラブ株式会社HP


花岡 郁 / SEKAI LAB TIMES編集長
運営元の株式会社モンスター・ラボでは広報・マーケティング領域を担当。好きな国はタイとドイツ。わりとアニメ声優ヲタク。