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ラボ型開発(ラボ契約)に向いているプロジェクト/企業とは


この記事は、海外に開発チームを持てるラボ型開発(ラボ契約)とは?(メリットとデメリット)の続きです。



ラボ型開発(ラボ契約)は、最低でも半年といった期間契約することでメリットが加速する契約形態です。ですから、中長期的(最低でも半年以上)に腰を据えて取り組む開発プロジェクトに向いていると言えます。

具体的にはどんなプロジェクトかというと?

1. 既存ITサービスの運用

自社サービスとしてスマホアプリやWebサービスを運営している企業は、社内でエンジニアを抱え、あるいは外注を使ったりしながら、日々新規機能の開発や、機能改善、UI改善等に励んでいるかと思います。しかし常に発生するのが、「人が足りない」という問題。かといってなかなか良い人材は採用できないし、外注や派遣をするとコスト負担が大きい。

そんなとき、ラボ型開発(ラボ契約)で、例えば運用業務を一部海外チームに移すことで、

・国内よりも優秀な人材を確保しやすい
・国内よりも人件費が安い
・採用の手間やコストがかからない
・自社雇用と同じだけの柔軟さを保ちつつ、人件費を変動費化できる

といったメリットを享受することができるでしょう。

2. 請負での制作/開発を業務としており、常に複数案件が走っている

次にラボ型開発がマッチするのが、請負でWeb制作、システム開発を行っているような制作/開発会社やSIerです。こうした企業は、常に開発案件が複数走っており、仕事の依頼の状況によって、社員の稼働に空きが出てしまうこともあれば、発注量に対してリソースが足らず、仕事を断らなければならない状況や、外注や派遣を利用せざるを得ない状況もあるでしょう。

また、クライアントのコスト要望に応えていくのが大変と感じている企業もあるかもしれません。

ラボ型開発であれば、以下のようなメリットがあります。

・人件費を変動費化できるので、自社雇用よりもリスクが少ない
・国内よりも人件費が安い
・自前でオフショア開発拠点をつくるよりも簡単で、リスクが少ない

制作会社やSIerがコストダウンのために開発拠点を海外に設立するケースも多く見られますが、自社で設立するには様々なコスト、ノウハウを必要とします。ラボ型開発(ラボ契約)であれば、1ヶ月ほどのリードタイムで開発チームを立ちあげられる点も魅力の一つです。

「リーンスタートアップ」×アジャイル開発

期間というのがひとつ、そしてもう一つラボ型に向いている状況は何かというと、新規のインターネットサービスの立ち上げなどの場合です。

近年「リーンスタートアップ」という言葉が聞かれますが、これは不確実性の高い新規サービスを世に出す際に必要最低限の機能をもったサービス(MVP)を市場に出して、ユーザーからのフィードバックを得ながら短期間のサイクルで仮設・検証を繰り返して本質的なニーズや解決策を探り当てていく手法です。

とくにインターネットサービスで新規事業を立ち上げるといった際に、すべて確信をもって、機能等を設計し、まるごと始めから開発しておしまいというケースは少ないでしょう。多くの場合、ユーザーからの要望等が発生し、またビジネスを加速するためにも、新たな機能を追加したり、あるいは変更したりといったことが、継続的に発生してくるものです。

それを外注で実現しようと思ったときに、従来のウォーターフォール形式の開発や、通常の一括請負契約だとスピードが遅かったり、コスト負担が大きくなったりと、期待する効果が得づらい可能性があります。

リーンスタートアップを実現しやすい開発手法が、ウォーターフォールに対してアジャイル開発。そしてそれを海外で実現する方法・契約形態が、ラボ型開発(ラボ契約)ということになります。

繰り返しになりますが、ラボ型開発(ラボ契約)だと、追加開発や改善要望が出た際にいちいち見積もりをとったり、体制を改めて組んだりといった必要がないので、上記で説明したようなアジャイル開発に向いていると言えます。


まとめ

ラボ型開発(ラボ契約)はどんなプロジェクトにも向いているというような万能な開発・契約の形態ではありません。

まとめると、
・ラボ型開発(ラボ契約)は、エンジニアチームを一定期間自社の 専属チームとして確保する契約形態である。
・中長期で開発・運用を行っていくことが想定されるプロジェクト や、アジャイル的に開発を行ったほうが良い新規サービスの開発に とくに向いている。
・契約期間中は、チームを自由に活用できるが、チームビルディング や発注する仕事の管理などは、一緒になってしっかり行っていく 必要がある。

これらの特徴を理解したうえで、上手にラボ型開発(ラボ契約)を活用すると、コストやスピード面で多くのメリットを享受することができるでしょう。


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